免疫力を上げるには

最近色々話題になっている免疫力

自分で守る「免疫力」を上げる事が重要な時代になってきました。

自分自身で免疫力が高いとかって中々わからないと思うのですが

ある習慣を心がけると免疫力が上がると言われています。

NHKでも万病を撃退！「腸」が免疫のカギだったと特集を組まれる程

実は「腸」が大切なのです。

世間的に腸と言えば、「ウ◎チを作る場所」という認識が強いと思いますが

腸は胃で消化された食べ物を吸収する場所でもあります。

食べ物だけでなくそれと一緒に病原菌やウィルスなども一緒に取り込まれる危険性のある場所であると言われています

実は体内で最も「外界」と接する臓器ともいわれています。

そんな腸には免疫細胞が沢山あり

身体中の免疫細胞の7割が腸にあると言われています。

更に腸は人体にとって有害な遺物をわざと取り込ませて「訓練をしている」ともいわれていて常に戦闘に備えていると言われています。

現に腸の粘膜は約1日2日で剥がれ落ち再生するという恐るべき再生能力を持っている臓器でもあります。

こうして訓練された免疫細胞達が一番外界と密接している腸を守るだけでなく

血液にのって全身に運ばれ、身体の至る所で病原菌や、ウィルスなどと戦ってくれています。

そこで思うのが

その戦う免疫細胞達の戦闘能力がいかほどなのか？という点

そこで免疫力が高い人、免疫力が低い人の差が出てしまうのではないか？とも考えられます。

腸からら作られるウィルス、病原菌と戦う’戦士’の戦闘能力を高める

事がとても重要になると思います。

最近ではアレルギーにもヨーグルト、インフルエンザにもヨーグルト

など今まででは考えられなかった程にヨーグルトがなんにでも効く。笑

そうあまりはっきり言わないがやっぱり「腸」が超大事という事になります。

腸を元気にするには乳酸菌といわれますが、乳酸菌にも個体差があり

僕らにも個体差があります。自分にあったヨーグルトを見つける為には

2週間ペースで色々なヨーグルトを試してみて

お通じが良くなったとか変化が分かるようであればベストカップル誕生です。

僕の場合はヤクルト400を欠かさず毎日飲んでいます

というのもシロタ株は国産の乳酸菌。

日本人にとって相性が良いのは間違いないと思いここ数か月毎日飲んでいます。

その結果とにかく便の色が健康的。

そしてニオイが無いという様々な効果を実感しています。

免疫力が上がったと感じるのは体調。毎年年1回風邪みたいな症状が現れるのですが

今年は一度もありません。というか快適

そして次に

お腹を温める

白湯とか暖かい飲み物をマメに飲んだり、腹巻をするのがオススメです。

温める事により腸の運動を促進してくれる効果があります。

お腹が冷えていると動きが鈍くなってしまします。

特にお腹周りに脂肪がついている方要注意。

実は脂肪は冷えやすく、お腹に脂肪がついているとお腹が冷えてしまいますので

免疫力が下がり、風邪をひきやすくなってしまいます。

その他消化不良により下痢をお越しやすくなったりしますので

温めるという事もお忘れなく。

そして

お腹全体を触ってみて下さい、全体的にふわふわでちょっとチカラを入れると深くまで触れるお腹。理想です。

きゅっと抑えた時に反発するようであれば、内臓脂肪が多いので冷えに特に注意してください。

次にお腹全体をまんべんなく触った時に下腹部が硬いと感じたら

さらに注意！お腹が凝っています。そんな時は指の腹全体四指を使って

優しくほぐすようにマッサージをしてあげて下さい。オイルがあれば

オイルを使って絡まった腸をほぐすようにするとほぐれて来ますよ！

最近チネイザンをやってて思う事は

とにかく内臓が全体的に硬い人が多いです。（腸に限らず）

肩こりや首こりなどは気にしてマッサージとかいくのに

どうして内臓はほぐしてあげないのかなーって思ったりします。

あんまり感覚ないかもしれませんが、内臓も平滑筋という筋肉です。

そしてありがたい事に24時間365日人生が終わる時まで無休で僕たちの意志に反して

動き続けてくれています。

骨格筋は睡眠などで休める事が出来ますが

内臓に限っては動き続けてくれています。

そこを分かった上でしっかりと目を向けケアしてあげる事で

免疫力を上げ病気に負けない身体になれると思います。

もはや自分のカラダは自分で良く理解し

自分自身で守るしかないそういう時代になっています

かかってしまうと自分で治すしかないんです。

だからこそ

もしも、の為に準備をしておかなければならないと思います。

初めての出来事に関してはみんな無力です。

ケアはしてくれても治してはくれません。

今はただただ

自分と向き合い自分を知る時。

そんな気がします。

そのお手伝いをさせて頂くのが僕らだとも考えています。

少しでもこの知識がお役に立てれば幸いです。